今日は、着付け国家技能検定の試験日。
ここ2～3年の間に、生徒さんたちの中で受けようと思う方は全員合格してしまったので、今年の受験生は数えるほどしかおられません。
毎回試験に付き添っていくわたしは、生徒さんたちから「お受験ママ」って呼ばれています。
今日の受験生は、2級を受けられたKさんです。
昨日のきもの文化検定も受けられたので、2日連続の受験となりました。よく頑張られたと思います。
2級の課題は、伊達衿を付けた附下または訪問着に、二重太鼓を結びます。
衿合わせ・おはしょり・お太鼓の垂れ、この3か所は寸法が決まっているのでその範囲に収まるように。
(かなり許容範囲があります。)
あとは時間内に終われば大丈夫じゃないかと思っています。
試験会場で写した今日のKさんの作品。
試験終了直後の風景は、いろんなものが写りこんでいますね。
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phenix (土曜日, 14 11月 2015 13:26)
着つけ国家技能検定
凄いですね～、受験なさろうと頑張られる方々はお偉いです
ブログを読んでるだけで緊張感が伝わり、何だかドキドキしてしまいます。
年々付け帯の数が増えていく私には、とてもとても（＞＜）
考えただけで気が遠くなる気がします
ICHIBI (水曜日, 18 11月 2015 11:38)
はい、頑張られる方はすごいと思います。
大人になるとこんな緊張感はなかなか味わえないと、皆さん結構楽しんでやっておられます。
ポイントを押さえてお稽古すると意外と楽に合格できるので、合格した達成感でまた次何かにチャレンジと思われる方も多いです。
ただ、きものの楽しみ方は色々ですから、生徒さんにはこれも選択肢の一つくらいにお話しています。