一番好きで一番よく着ている夏のきものです。
今年もよく袖を通しました。
ちょっとスマートに見える(らしい)ので、それも気に入っている理由のひとつです。
上布の中でも、越後や宮古のように繊細なものを身に着けるのは、夏の空気感が変わり始めるお盆くらいまでがお洒落と習いました。
もちろん今月中は着ていても大丈夫なのですが、長年の習慣で、よほどの暑さでない限りお盆を過ぎると片付けてしまいます。
今年もあと少しでお盆です。
きもの 藍地牡丹唐草宮古上布
帯 羅(北村武資)
帯揚げ 絽
半衿 麻絽
長襦袢 麻絽
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phenix (水曜日, 02 9月 2015 13:51)
素敵です!
ため息が出てしまいます。
色といい柄といい本当に素晴らしいですね
お召しになったところも、拝見したかったです。
夏の着物は一段とお洒落ですよね~
ICHIBI (木曜日, 03 9月 2015 23:42)
phenixさま
いつもコメントを有難うございます。
夏のきものは素材も模様も、変化に富んで大好きです。
今年は秋の訪れが早そうですが、まだ1週間くらいは夏物で過ごします。
phenixさまも、どうぞ夏の名残を楽しんで、お召しになってくださいね。