浦野理一さん・伊兵衛織の高林淑子さん・祇園齋藤さんなど「ミセス」のきものページでおなじみの方々とのエピソードとともに、稲葉さんの素敵なきもの姿をこんなに沢山見ることができて幸せでした。
本のカバーに使われているのは、稲葉さん所蔵の紺地に白茶の伊兵衛織。
残念ながら、納得のいく糸が手に入らないからと昨年工房を閉じられた伊兵衛織ですが、ぎりぎり最後に
これと同じものをオーダーした知人がいます。
彼女の「マイ・フェイバリット」になるであろうそのきもの、私も出来上がりを心待ちにしています。
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