駒生布のきもの

宝塚花の道に咲いたアガパンサスの花。ブルーの小さな花が集まっています。

 「花の道」のアガパンサスが、きれいなブルーの花をつけています。

 

今日はきものもブルーの物を選んでみました。

 

このきものは帯を取り替えては長年着続けていますが、今日のコーディネートはその中でも定番中の定番。一番好きな取り合わせです。

 

 

ブルー地にベージュで大きな格子を織りだした駒生布。

単衣の頃から夏中通して着ることができる、大変便利なきものです。

盛夏に近づくにつれ、きものや帯も単衣の着始めよりは薄くて軽いこのような素材にシフトしています。

 

何年か前に織元さんが1軒しか残っていないと聞きましたが、今もまだ織られているのでしょうか。

爽やかなブルー地にベージュの格子柄のきものは、駒生布と呼ばれる織物です。青海波を織りだした白地の帯は池田リサさんの作品です。着付けのお稽古に。

きもの  駒生布

帯    夏帯「青海波」(池田りさ)

帯揚げ  絽縮緬

半衿   絽縮緬

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コメント: 2
  • #1

    しのぶ (土曜日, 27 6月 2015 16:36)

    こんにちは。

    あまりに素敵過ぎてため息です❤️
    いつも、コーディネートを楽しみにしています。
    手持ちが少ない私は、この季節は特に悪戦苦闘の季節です(笑)

    先日の紗合わせも素敵でした〜。

  • #2

    ICHIBI (土曜日, 27 6月 2015 16:46)

    しのぶさま
    ホームページをご覧いただいているうえに、コメントまでくださって本当にありがとうございます。

    単衣の頃は前半と後半でも随分着るものが変わってくるので、まるでパズルのような毎日ですよね。
    でも、1年の内で今しか着れないものもあるので、悪戦苦闘を楽しみましょう。

    またコメントを頂戴できるとうれしいです。これからもよろしくお願いいたします。