さわやかな5月の風に誘われて、木綿のきものに袖を通しました。
藍色の綿薩摩のきものに、妖精の園のような型絵染めの帯を合わせています。
久しぶりに取り出した板倉眞理子さんの作品。
妖精たちがどこかで遊んでいるような
いたずらPUCKがこっそり隠れているような
そんなメルヘンな雰囲気を持った帯です。
だからと言って
お子様趣味にはならないところがこの方の技量でしょうか。
どんなきものとも相性の良い帯です。
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