今夜のお宿は比良山荘です。
走りの稚鮎・旬の山菜・名残りの熊と三拍子揃った取り合わせに大満足です。
写真は名物「月鍋」。
土鍋の中には熊とカタクリの花。
京都で森田流着付け教室を開いておられるF先生ご夫妻にお誘いいただいて「熊を味わう会」に参加しました。
初めてこちらの月鍋(ツキノワグマにかけて、熊鍋の事をこう呼んでおられます)をいただいてから6~7年になります。最初のころは山里の素朴なお料理という印象がありましたが、年々盛り付けや内容が洗練されてきているように感じます。
熊のお肉は、とてもあっさりと上品なお味です。
花山椒と熊の取り合わせが最高に美味しいとのことで、今年は春のこの時期に計画してくださいました。
F先生の生徒さんやお友達など、きもの姿の方もいらして華やかににぎやかに時間が過ぎていきました。
親しい方々、ご無沙汰の方々、そしてはじめましての方々と今夜同じ時を過ごせたことをとてもうれしく思います。
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