神戸教室 「自分で着たり、人に着せたり」

相モデルで、生徒さんが着付けられました。衿元がとても美しくできました。

三宮でのお稽古は、仲良しが集まってのグループレッスンです。

 

一通りご自分で着られた後は、相モデルで着せあってみました。

 

写真は生徒さんが着せられたものです。

衿元がとてもきれいにおさまっていますね。

 

 

人に着せる練習をすると、自分の着付けが上達するとよく言われます。

自分では見えない後姿や、帯結びの構造が見えてくるからでしょうか。

 

ご自身の着姿を見直したい方、一度人に着せてごらんになられてはいかがですか。

新しい発見があるかもしれませんよ。

ブルーの鬼しぼ縮緬に、橘・霧・蝶が描かれた染め名古屋帯。グレーの無地紬にあわせて、桜が終わったら締めはじめる帯です。

例年、桜が終わったころから締め始める帯です。

濃い地色の着物にも薄い地色の着物にもよく合って重宝しています。


今日は少し気温が上がりそうなので、薄色の紬に合わせました。

濃いグリーンの帯揚げをアクセントに使っています。